2021年9月7日、株式会社FUNE様にて、「イキイキと働ける職場づくり活動(wakuwaku-creative)の成果報告会」が開催されました。
こちらの企業様は、取り組み2期目。
「どんな時、働く私たちは幸せを感じるか?」
「良い会社とは?」
「どんな仕組みがあると良いか?」
という問いから始まり、3チームがそれぞれ独自にアイデアを形にしていくというチーム活動を展開しました。
それが2年目にして【3チームの作った仕組みが連携し合い、相乗効果を生み出す】イメージが具体的に見えてきました。
申し合わせたような展開に感動!
具体的には、評価の仕組み、成長の仕組み、共感の仕組みなどです。
こういった展開になるのは、「企業理念の浸透を図っているから」に他なりません。
会社としての「在り方」が定まっていると、自ずと、違うルートを辿っても同じゴールを描くようになるものなのですね。
道中はルートについて意見が割れたり、困難にぶつかったりして大変なこともありますが、「対話」を重ね、社員ひとり一人の見つめるビジョンが、段々と重なり合っていく。
それを外側から見させていただき、その激しくも美しい様に感激しています。
(当のご本人たちはそんなきれいごとではない!と感じるかもしれませんが…苦労も含め本当に美しいです♡)
今回の発表では、先期よりもさらに成長した皆さんの姿が見られ、プレゼンの腕も格段に上がり、チーム力も増していることが伝わってきました。
それぞれ3チームに個性があり、全く違う進み方をしているのも特徴的!
→【来期はその「個性」にスポットライトを当てます!】
3期目は、チーム以上に、一人ひとりの個性にフォーカスします。
1期目、2期目で多様性を包括する組織としての土台を固めたので、3期目はいよいよ、メンバーひとり1人がどんな力を発揮したいのか?逆に助けが欲しいのはどの部分なのか?「自己のありのままを表現し、生かし合い、成長を楽しめる組織づくり」へと、色濃く向かっていきます。
コレが最も、生産性の高い働き方と言えるのではないかな、と、私たちは感じています。
【自己実現・自己表現の叶う組織へ】
私たちのサポートは3期目で終了予定。
お一人ひとりに魅了されてしまった私たちは、もう今から来年を想像してさみしいです(笑)